ここ5年ほどで最軽量

メタボが解消されてきた。
過去5年ほどで、今が一番体重が軽い。

やっとかよ、て話しだが。

何カ月か前から、そこそこ本気で減量に取り組んでいる成果が出てきた。

具体的には以下のとおり。
1)夕食は、ほぼ野菜のみ。
2)ジムに週3回は行く。30分の有酸素運動と、主に腹筋周りのマシントレーニング。
3)酒を控える。飲むのは月に3,4回ほど。

もうじき「太り気味」カテゴリから脱出できそう。
でも油断大敵。
今週末は、かなり飲み食いしてしまった。

明日からまた励む。
やるぞ!

これまで その28: あなたごときに興味はない

これまで その27」の続き

私は机を挟んでKの真正面に座っていた。
机の上には破壊されたKの携帯電話が転がっていた。
その無機質な機械の残骸は、我々の状況をとてもリアルに表現している何かのようにも見えた。

Kの妻が去り、しばし室内を沈黙が支配した後、私はKに話し始めた。

「以前3人で会った時に、二度と連絡を取らないと約束しましたよね。でもあなたはその約束を破った。約束したその日にもうメールで連絡を取りあっていたのも知っています。あなたにとって、この約束にどの程度の重みがあったかは知りませんし今更興味ないです。あなたのような嘘をつく人間の考えることなど、どうでもいいです。
ただ、私はこれ以上あなたに迷惑をかけられるのは我慢できません。それは絶対に受け入れません。
あなたと私の妻との浮気によって、私は今後どう生きていくかを根本的に考え直さなければならなくなりました。妻はこれで正式に今の職を辞することになるでしょう。もちろん本人の意思次第ですが、こうなってしまった以上、今の仕事を続けることは私が許しません。ほぼ間違いなく妻のキャリアはここで終了です。

嘘さえ付かなければ私が奥様に話をするつもりがなかったことは、わかっていると思います。しかし結局、今日このように4人で会うことになったのは、嘘付きのあなた相手では話が通じないからです。

言うまでもなく、全てはあなたが約束を守らなかったからです。
わかっていると思いますが、今後も連絡を取ることは絶対に許しません。
もし再び約束を破ったら、出来る限りあらゆる手段で追及し、罪を償ってもらいます。

私は自分の人生を取り戻すのに忙しいです。あなたに乱された人生を立て直すのに集中しなければいけません。

逆の言い方をすれば、約束さえ守れば、あなたの邪魔をするつもりはありません。
私はあなたに興味はありません。
例えばあなたが奥様との復縁を望み、行動されるならご自由にどうぞ。私はそれについて、何らかの邪魔立てをするつもりなど、さらさらありません。
私はそれほどヒマではありません。

あなたごときの人間が、どこで何をしようが、私の知ったことではないです。」

だいたい、そういった内容の話を私はKに伝えた。
Kはずっと黙って聞いていた。
昨夜から様々なことが起こり、多少放心したような感じではあったが、それでも私の話をきちんと聞いていることは分かった。

最後に私はKに、「今、私が話したこと、わかりましたか?」と確認した。
Kはうなずいた。私は続けた。
「では話は終わりです。部屋から出て行ってください。私は妻と二人で話すことがあります。」

Kは立ちあがり、壊れた携帯を掴み、うなだれたまま部屋を出て行った。


部屋には、私と元妻の二人きりとなった。
私は元妻に、二度とKと連絡を取らないこと、もし向こうから連絡がきたらすぐ私に知らせることを求めた。元妻はそうする、と約束した。

私はKと元妻を、まだ信頼していなかった。また連絡をとる可能性はあると考えていた。そして、もしそうなったら、
たぶん私は離婚するだろうな、
と思った。
もう、その感性に付いていけない。そんな人間と一生を共にする気にはなれない。

しかし一方で、Kへ現状を認識させることには成功したとの実感もあった。
少なからず、これでKの残影を消し、我々夫婦間の問題のみに集中して取り組めるだろうとの手ごたえがあった。

私と元妻はカラオケ店を後にした。
駅まで歩いている最中に、私は猛烈な胃痛に襲われた。
Kと会うという、極度のストレスで胃が耐えられなかったのだ。実際に会っている最中は緊張感で痛みを感じなかったのだろう。それから解放された途端に私の胃は強く痛みだした。
私は近くの薬局にかけこみ、速効性のある胃薬を買って服用した。
薬によって多少マシにはなったが、家に辿り着くまで胃は痛んだ。

胃にダメージはあったものの、私はK夫婦に会って、伝えたいこと、やりたいことを達成できた。
これで具体的に進むべき道について、前向きに考えることができるだろう。そう思っていた。


しかしこの日から、
ほんの少しずつ、
そして確実に、

私は無気力の泥沼ヘと入り込んで行った。



「その29」へ続く
予告:2/4(土)にアップします。

本当に便利

昨年買ったiPodについて、超今更な記事を再び。

これ、本当に便利ですね。

外出時はもちろん、家の中でも Panasonic の bluetooth 機能搭載コンポに bluetooth 接続して使用しています。
手元で操作するとコンポのスピーカーから音が出る。
曲順から音量調整まで手元のiPodで操作可能。
もともとン百枚のCD音源を全て手元で操作し、且つイヤホンではなくお手軽にスピーカーから聞ける、このすばらしさ。

今までの自分のデジタル音痴っぷりを暴露する恥ずかしさより、この便利さを享受できる喜びと感動を記す欲求のほうが上回りましたので、この記事を書いています。
ちなみに今はCold Playを再生中。楽ちん便利。すばらしい。

すげーよ、スティーブ・ジョブス。
本読もうかな。

ずっと楽しむ

年末年始の休みを利用し、スキーへ出かけた。
レンタカーを借りて近場へ日帰り。
時間的にも体力的にも、みっちり滑ったとは言えないが、天候に恵まれたこともあり、とても楽しかった。

歳と共に、ゲレンデに出かけても滑走時間が短くなり、レストランなどでお茶してる時間が長くなってきているのだが、楽しいことは変わらない。

こうなってくると、ライフ・ワークというか、私にとってスキーとは一生楽しめるものではなかろうか?という気がしてくる。

なかなか一生続くかも、と思えることには出会わないものだが、ひょっとしたらスキーはそうかもしれない。
ともあれ、楽しいことは良いことだ。



これまで その27: 一生忘れません

これまで その26」の続き

その場を去る前に、Kの細君は私の元妻に氏名と住所を尋ねた。元妻はそれに従い、紙に書いたそれらを渡した。Kの細君は黙ってそれを受け取った。
幼子を抱きあげ立ち去ろうとするKの細君へ向けて、私の元妻が語った。
「この度は大変申し訳ありませんでした。こんなに小さなお子さんがいらっしゃる御家族に、私は酷いことをしました。言葉で済む問題ではないと思いますが、本当に申し訳なく思っています。すみませんでした・・・。」
そう言った元妻は深々と頭を下げた。

Kの細君は私の元妻の正面に立ち、言った。
「謝られて済むような問題じゃないんです!わかってますよね!
これから両親と今後のことを話し合って決めますが、たぶんあなたに慰謝料とかの要求はします!謝られて済む話じゃないんです!一生忘れません!!」
そう言い残し、Kの細君は部屋を出て行った。

Kの細君の反応は私にとってほぼ予想したものであった。それは元妻にとっても同じだったと思うのだが、やはり本人を目の前にして怨念の言葉を直接聞くことはショックだったのであろう。やりとりの間中、ずっと涙ぐんでいた。
だったら始めからやるな、自分のせいだろ、という話なのだが。

Kの細君に私は、常識をわきまえておりキレた行動は起こさない人間だ、との印象を持った。
怒りを表したが、それは当然の感情だ。つい何時間か前に夫の浮気やそれに纏わる様々な事実を聞いたばかりだというのに、Kの細君に心底取り乱したところは見られなかった。
これには幼い子供が二人いる事実が影響しているのかもしれないが、慰謝料の請求以外に元妻や私に接触してくる可能性はないだろうと判断した。
Kの細君は私にあまり良い印象を持っていないようだった。以前にKの細君に秘密で3人で話をしたことが気に入らなかったのだと思う。もっともな話だ。しかし必要とあらば信頼関係を構築する余地は充分あるだろうとも思った。

私は残されたKに向かって、今後の我々にとって大切な話を切りだした。



これまで その28」に続く。
1月22日(日曜日)にアップさせて頂きます。

1/22追記:アップしました。
プロフィール

30mid

Author:30mid
 
約10年の結婚生活にピリオドを打ち、新しい人生をポジティブに模索中の会社員。


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